自分が好きな自分でいる為に出来ること

  1. 散文

父の背中



 

7歳のボクが癌と診断されたときに、

父はいつもと変わらず仕事に行き、

いつもと変わらず仲間たちと冗談を言い合って

 

事情をよく知っている人からは、

「よくあんなに平気でいられるもんだ」

と、陰で言われていたそうです。

 

今ほど医療技術も進歩してなくて、

当時ではほぼ助かる見込みのない

不治の病といわれていた癌。

 

そして、何事もなかったかのように

平然と仕事をしている父。

しかし、後で母から聞いた話ですが、

父はひとり隠れて、

「なぜこの子がこんな目に...」

といいながら泣いていたそうです。

 

後にも先にも

父の泣いている姿を母が見たのは、

このときが最初で最後。

 

人はどんなにつらくても

どんなに悲しくても

愛するものを守るために

自分のなすべき事をしなければいけません。

 

つらさや悲しさを理由に

それを放棄することは許されないのです。

あのときから生き続けている今、

自分もまたそのことを胸に刻みながら、

生きている限り

愛するものを守り続けます。

 

☆—————————————–☆

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ミュージック・クリップについて

ここで使用しているミュージックリップは、もう一つのブログ「MusicFreaks」での音源レビューのために作成されたものです。これらは作者自身が著作権登録をしていない「完成されていない作品の断片」です。

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音楽とテキスト:MusicFreaks


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